ブログ作業風景
糸入り透明SK-2500のビニールカーテン
日常のビニール製品製造現場の作業風景や、弊社の物作りへの取り組みなどをブログに掲載しています。
熊本県は8月10日から8月11日にかけて大雨に見舞われ、弊社のすぐ近くでも建物への浸水、車の水没の被害がでたようです。幸い弊社の社屋や社員には被害がありませんでした。たくさんの方にご心配のお電話を頂きましてありがとうございました。
さて、夏休みも明け仕事再開です。糸入り透明ビニールSK-2500 厚み0.25mmでブース用のビニールカーテンを製作中です。まずは裁断からスタートです。
周囲の折返し作業のために加工部位を出して折り畳みます。幅10m越えの大きなビニールカーテンなので、多人数での共同作業になります。幸い糸入り透明の中でも0.25mmと薄い生地なので、まだ楽な方ですが、「せーの」の掛け声連発です。ビニールカーテンの製作では、こういう折畳み、畳み替えの作業に結構時間がかかります。
折畳みが終わったら、やっと高周波ウエルダーでの折返し作業がスタートです。
折返し部の拡大です。丁寧に綺麗な加工を心掛けて作業しています。